こんにちは、いたばし若者サポートステーションのスタッフTです( *´艸｀)
年末年始のこの時期になると何かと決めること多くないですか？
いたばしサポステでも、毎年恒例のセミナーがあり
１２月は「漢字一文字で今年を振り返ろう」
翌1月は「今年の目標を立てよう」などがあります。
前者は、毎年清水寺で発表される今年の漢字になぞれえて
皆さん個人の今年一年を振り返って漢字一文字にしてみましょうというセミナー
後者は、タイトル通り今年一年どんな年にしたいか目標を決めるセミナーです。
ただ、よく皆さんとお話しをしているとこういった何かを決めるセミナーは
参加したくないといったお声をよく耳にします。
その理由は様々ですが、何か決めることが思い浮かばないというよりかは
それを決めてしまう事で、そうならなかったら怖いだとか
決めたことに従わなくてはいけない不安などを感じている人が多いように思います。
さらにいえば、セミナーなどの場合は後ろ向きな発言は控えた方がよいかなー
といった配慮から、本心とは違う少し取り繕った内容を発表して
モヤモヤしそう、といった声もありました。
そんな声もあり、今年は上記二つのセミナーを辞めようかとも考えたのですが
あえて今回もこの二つセミナーを開催することにしました。
少し余談になりますが、スタッフＴは漫画喫茶に勤めていた事もあり漫画大好きなのですが
好きな漫画のなかに藤島康介さん作『ああっ女神さまっ』というの漫画があります。
主人公が誤って天界に電話してしまって、それがキッカケで女神が一緒に住むようになり
女神が主人公のサポートをしながら主人公と女神二人が成長していくといった漫画です。
その漫画の中で主人公と主人公の父親がバイクレースで勝負をする話がありました。
主人公は父親に一度も勝てたことがなく、主人公の母親も「絶対に勝てない」と断言
それでも主人公は女神に対して「絶対勝ってくる」と宣言し
女神も「信じています」と激励。ここで漫画的展開で主人公の初勝利！
となると思いきや、やはり主人公は父親に勝つことができなかったんですね。
その時母親が「やっぱり勝てなかったね～信じてたのに裏切られちゃったね？」
とちょっと皮肉ったように女神に言うんですね※たしかこんなようなセリフだったような汗
そこで女神の返答が、、、
信じる事と結果は別ものです
結果が思い通りにならなかったからといって
それは信じた人への裏切りではないでしょう？
実際にその話の中でも、今までは全然歯が立たなかった父親相手に
ギリギリの差で負けてしまったので、その頑張りが素敵な事だと言っています。
また別の話では
過程は結果のためだけにあるものではない
諦めなければおのずと結果につながります
とも話しており、スタッフＴは読んだ時に非常に感銘を受けたことを覚えています。
閑話休題。なぜ今回も上記2つのセミナーを開催したかというと、仮に決めた事が
達成できなかったとしても、その過程に意味があると思っているためです。
いたばしサポステは、皆さんが何かを決める時の不安や怖さに耳を傾けます。
正論をぶつけて、正しさを強要することはしません。
何かを決めて挑戦するその後押しをします。
仮に結果が思った通りでなかったとしても
その過程に何があったのかを振りかえり
成長できたことを一緒に見つけていくサポートをしていきます。
働く事に関して、何か決めることに困っていたら
是非一度サポステで相談してみませんか？(´◉◞౪◟◉)
それでは最後にいたばしサポステでどんな事ができるか紹介します。
いたばしサポステでできること
まず「いたばしサポステ」とは「いたばし若者サポートステーション」の略称です。どのような施設かと言うと「15歳から39歳の就労意欲がある若者の働くサポートをしている」場所になります。サポート内容は以下の通りです。
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