4月入社を目指すあなたへ!ルーティン応募法

 

こんにちは、いたばし若者サポートステーションのスタッフTです( *´艸`)  

 

今日は、4月入社を目指して就職活動をしているけど今だ内定が出ていない、2月に入り焦りばかりがつのるが、行動が伴なわない。そんな人に向けて「効果的なルーティンで4月入社を目指そう!」というセミナーを開催しましたのでその内容をお伝えしようと思います。

 

セミナーのゴールは内定を複数もらい、応募者が入社先を選択できるようになる。その為にルーティンを使い応募件数を確保する方法を学ぶといった内容でした。

 

面接であまり印象のよくなかった会社からでた内定を渋々選択する、、、なんて事態に陥らないためにもしっかりとルーティン応募法を取り入れていきましょう。

 

4月入社を目指しているのに、内定はおろか面接にもたどり着かない

 

4月から新しい職場(正社員・アルバイト・パート)で働きたい。でも中々内定をもらえない。そのような人は以下のような就活していませんか?

 

 

「書類選考で応募した企業の合否が分からないと次の企業に応募できない」

「納得いく志望動機がなかなか書けず、何日も悩んでしまう」

「面接が被ると嫌なので1度に1社しか応募をしない」

 

 

確かにお気持ちはわかります。しかしそれだと

 

 

「書類選考の結果が来たのが応募してから3週間後だった、しかもお祈りされた。」

「結局納得できる志望動機が書けずに掲載期間が終わってしまった」

「結果1ヶ月に1社しか面接に行くことができなかった。」

 

 

このような事態に陥りがちです。これでは複数内定をもらってそこから選ぶことはおろか、4月までに内定をもらうことすら危ぶまれてしまいます。

 

そうならないためにも、皆さんにはある方法をお伝えしたいと思います。

 

就活をシステマティックにおこなうルーティン応募法

 

それは応募にルールを決めてしまいシステマティックに就活をおこなうことです。有体に言えば質より量を優先するということです。

 

具体的に言えば

 

 

100点の志望動機でなくてもとりあえず応募する

 

週に4~5件必ず応募をして月20件程度の応募件数を確保する

 

月曜の午前中は求人紙、金曜の午後は求人サイト、など求人検索する時間を限定する

 

 

「えっそんな事してブッキングしたら?そもそもしっかりと志望動機を書かないと面接まで進めないんじゃないの?」と思う人も多いかもしれません。

 

それではなぜ質より量を優先すべきなのか解説していきたいと思います。

 

※これは先に述べたように、色々な部分が気になり応募件数が極端に少ない人に対してのアドバイスなので、全ての応募者の方に対して有効な手段というわけではありません。

 

応募に関しては質より量、その理由と背景

 

まずは書類選考の一般的な返信期間を見ていきましょう。

 

 

通過している場合:約1週間(10営業日)

落選している場合:約1ヶ月(20営業日)

 

 

このような統計がでています。返信までにこれほどの時間を要してしまうのは様々な理由が考えられますが、採用担当が忙しい、応募者が一定数集まるのをまっている等の理由が多いと思われます。ここから1社ずつ応募していくことが非効率であることがわかります。

 

では書類選考の通過率と一次面接の通過率をみていきましょう。

 

 

書類通過率平均23% 一次面接通過率平均24%

約16社応募、約4社一次面接、次のステップに進めた約1社から内定

 

 

この数値は企業の求める希望人材像が求人内容では推し量れない結果だと思います。

 

書類通過の観点で考えていきましょう。例としてA社が求人をしていたとします。

 

求人票には「40歳以下 年齢制限の理由 長期継続キャリア形成を図る為」とだけ記載されています。しかし実際のA社の希望人材像は「30代前半、5年以上の社会人経験がある人」だったとします。しかし現在雇用対策法により求人票に年齢を指定することはできず、上記の表現しかできません。

 

そんな時に2人から書類が送られてきました。

 

Bさん 23歳 新卒入社した会社に在職しながら転職活動中 志望動機の評価 100点

Cさん    30歳 7年半の社会人経験があり現在ブランク半年 志望動機の評価 70点

 

この2人の書類選考どちらか片方のみ面接に進めるとしたら、それは多分Cさんが選ばれるでしょう。求人市場全体で考えれば年齢は若い方が有利、ブランクは無い方がよい、志望動機がしっかりしている方がよい、それは揺るがない事実です。しかしそれが全ての会社、求人であてはまるわけではありません。

 

上記の事からもわかるように、求人内容から企業の希望人材像を100%把握することはできません。なので応募件数を増やして、1社でも多くの企業に自分の履歴書を送ることが内定をもらうポイントではないでしょうか。

 

 

納得して仕事に就く

 

就職活動をしている時は「この職種で本当に良いのか」「もっと自分にあった会社があるのではないか」と不安に感じてしまうことがあると思います。そんな時1社しか選考が進んでいないと選択肢がそれしかありません。一方で複数の会社で選考が進んでいれば、比較検討ができ納得感のある就職ができるのではないでしょうか。

 

 

「どうしてもこの会社で働きたい」といった明確な希望がある場合は、志望する会社に時間・労力を費やして応募することも良いでしょう。しかし納得できる就職をしたい場合はより多くの企業と出会うために、積極的な応募活動をルーティンを使いおこなってみてはいかがでしょうか。

 

 

「とりあえずの志望動機も作成することができない」

「理屈はわかったけど、自分でルーティンを組むことができない」

「求人情報が多すぎてどうやって絞り込みをしたらよかわからない」

 

 

そんな時は、ぜひ一度いたばしサポステにおこしください。

最後にいたばし若者サポートステーションのサポート内容をお伝えしようと思います。

 

いたばしサポステでできること

 

まず「いたばしサポステ」とは「いたばし若者サポートステーション」の略称です。どのような施設かと言うと「15歳から39歳の就労意欲がある若者の働くサポートをしている」場所になります。サポート内容は以下の通りです。

 

 

相談


 

スタッフ相談

 

キャリアカウンセリング

 

就活こころ相談

 

相談内容に合わせて、担当のスタッフが一緒になって考えます。詳細はコチラ

 

 

 

セミナー


ジョブトレ

 

就活セミナー

 

コミュニケーションセミナー

 

専門講師によるセミナー

 

パソコン基礎講座

 

毎月様々なセミナーを開催しています。詳細はコチラ

 

サポステ利用までの流れ

 

【1】お電話にて(03-6915-5731)初回面談の予約をとります

   ※初回予約のみWEB予約可能

 

【2】一時間位の初回面談。現在の状況についてお伺いして利用法についてご説明します。

   ※但し、ご本人の状況によっては、より適切な支援機関をご紹介する場合があります

 

【3】仮登録後、本登録

 

【4】利用開始

 

 

 

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